下村邦和&山下敦司の家でできる!プロの味

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マスカルポーネとココアのパフェ
山下敦司編➄



① ココアを鍋に入れ沸かし、ゼラチンパウダーを1.5g入れてよく冷やしたら、粗熱をとりワイングラス等に流し(量はグラスや器によって変動)、冷蔵庫に冷やしココアゼリーを作る。
② ①が固まったら、コーヒーを鍋に入れ沸かし、ゼラチンパウダーを1.5g入れてよく溶いたら粗熱をとり、ココアゼリーの上から流し(この時、温かいと先に入れたココアゼリーが溶けるので注意)冷蔵庫で固める。
③ ②が固まったら、オレンジジュースを鍋に入れ沸かし、ゼラチンパウダーを1.5g入れてよく溶いたら粗熱をとり、コーヒーゼリーの上から流し(この時、温かいと先に入れたコーヒーゼリーが溶けるので注意)冷蔵庫で固める。
④ 上記で3色ゼリーができる。
⑤ マスカルポーネをボールに入れてホイッパーでほぐす。ほぐれたら粉糖と生クリーム30ccを入れてよく撹拌する。
⑥ ⑤にのこり120ccの 8分立てにしたものを入れ、ゴムべらでざっくりとまぜる。
⑦ ⑥を絞り袋に入れておく(口金は丸型)
⑧ ④の周りにカットしたイチゴ・麦チョコ・チョコフレークを置く。真ん中は⑥のマスカルポーネを絞る。
⑨ ⑧の上にも⑥のマスカルポーネをワイングラス(容器)の上、すりきりまで絞る。
⑩ ⑨の上からココアパウダーをかけて、ミントを飾りでのせる。



・ココア 100cc
・コーヒー 100cc
・オレンジジュース 100cc
・マスカルポーネ 100g
・生クリーム 150cc
・粉糖 30g
・ゼラチンパウダー (1.5g)
・ココアパウダー 適量
・麦チョコ 適量
・チョコフレーク 適量
・イチゴ 4個
・ミント 少々
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  • 下村邦和

    新しく心のこもっている料理をコンセプトにした和食の名店「元町 SHIMOMURA」のオーナーシェフ。
    若干20代で、日本料理「やなぎ」、活魚割烹「波平亭」、日本料理「いち源」、日本料理「はなぶさ」及び「おさかな茶寮」、「両国天邪鬼」などの料理長、また、35歳で、横浜・関内を中心に展開する和食創作料理店、関内本店「月」、横浜店「月」、「蘇」の総料理長を務める。
    日経レストラン主催「全国メニューグランプリ」にて「黒豚の黒煮」優勝・「雪のしずく」準優勝。その他、優秀賞・金賞・レシピ大賞など多数受賞。
    テレビ・雑誌にも出演「はなまるマーケット」「王様のブランチ」「旅サラダ」「ザ・ワイド」「近代食堂」「日経レストラン」「キッチンが走る(NHK)」など。
  • 山下敦司

    服部栄養専門学校卒業後、フランス料理「銀座清月堂」、大阪欧風菓子「ケンテル」を経て、1995年渡仏。エクス・アン・プロヴァンス「ル・クロー・ドゥ・ラ・ヴィオレット」(ミシュラン二ツ星)、パリ「ル・ディヴェレック」(二ツ星)、アヌシー「オーベルジュ・ド・レリダン」(三ツ星)、ロアンヌ「トロワグロ」(三ツ星)、パリ「ピエール・ガニェール」(三ツ星)と、数々の名店で部門シェフを務め、クラシックから最先端のフレンチまで幅広く研鑽を積む。2000年帰国後は、ガニェール氏の推薦により「ル・コルドン・ブルー・パリ」にて6年半、料理講座教授を務める。
    2006年より東條会館総料理長就任。
    2017年7月、東京都内に自身がオーナーシェフを務めるレストラン「AIX:S」をOPEN予定。
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